行政書士太陽事務所 |
太陽事務所の行政書士、三石です。
不器用ながらも多くの方のご縁と力添えもあって現在は運送会社の取締役運輸部長の任を受けながら行政書士事務所を開業するに至りました。
サラリーマン生活の中で、労使関係の当事者たちがいかに曖昧な契約条件の中で働いていることかと、思い悩むことが多々ありました。
前職での組合活動経験もあって、経営者、労働者が互いに権利を尊重し、誠実に義務を履行出来る契約関係を締結、維持し争訟を未然に防ぐ予防法務を提供することを目的に行政書士事務所を開業するに至りました。
法人対法人との委任、請負関係契約についても、義務の程度、責任の在り方等依頼人の不利益な条件提示がなされていた時であっても、標準的な定型の契約書であると誤認をしたままに契約締結をされることがないように契約内容の精査も行います。
法律上の争訟がほぼ不可避な状況に発展しているものについては弁護士法七二条による制限があるために、代理人を紹介させていただくこととなります。
締結された経済活動の中で故意過失によって生じた損害について賠償の責任があるのは当然ですが、言葉の使い方によっては一方に不利な契約内容になることが考えられます。
株主様をはじめ、役員、従業員、その御家族様の生活を脅かすことがないように契約に対して真摯に対応することが必要と考えます。
『契約は守られなくてはならない。』安定した経済活動を行う上では、取引行為について一定の要件を除いて『こんなつもりじゃなかった』『気づかなかった』と言った抗弁が通用しないのは当たり前の事です。
お互いの信頼関係を守るため、自身の利益を守るためにも契約によって発生する権利と義務についての理解を深め、経営に専念される環境を提供したいと考えます。
我々人間が人間社会で生活をしていくうえでは相互扶助の関係が発生しています。
共同体の中で、自分のした日常生活での分業が共同体の中での他者に何かしらの形で干渉をしているわけですが、常に他者に対して貢献することができているとは限りません。
常に貢献できていることが望ましいですが、体調不良、疾病、社会的情勢によって他者の協力が必要になることもあり得ます。
その時々の状況で共同体の中の他者から利益を受けることに不満を覚えることもあるかと思いますが、他者からの協力を得て、速やかに貢献できる側に復帰をすることで、共同体の中での自分を回復することになるわけですから、他者からの助けを頑なに固辞することなく速やかな復帰をすることで環境を改善させましょう。
生活保護の受給そのものは非難されることではないと考えます。
不正受給を助長させることが目的ではありませんので、相談者様からのお話を聞いたうえでお手伝いをすることが適切かどうか検討をさせていただくこともあり得ます。
まずは相談をすることから始めてみましょう。
