思いが行いになる:安全で穏やかな職場環境の作り方

 

2025.11 

環境作り https://youtu.be/9sIiYAJ3eqc

 

《思いが行いになって環境という結果を作る》

環境を作るのは自分

不満に思う不平や苛立ちの原因は、自分の行い、自分の思いがその環境を作っている。

自分の望むべき穏やかな環境を作るのは自分。

『俺がやったってなにも変わらねえよ』×

自分と自分の周りには影響があります。事故が起きなくなる〇

危険予知を軽視しているものと、日々の業務の中で真摯に危険予知の重要性を理解し実践している人とでは事故の発生するリスクは違うはずです。

前者が、結果的に事故がまだ起きていない。だけなのであって、いつ起きてもおかしくない。のであれば、ただいまの結果を以って諸手で喜んでも良いのだろうか?

事故は起きるもの。という人もあるかもしれないが、防げる事故であれば避けたいですよね。

誰も好き好んで起こしているわけではない。

もちろんなのですが、集団で働いている我々の中に危機意識の薄い者があれば、いつか起こり得るその事故の影響を受けるものは当人だけでは済みません。

周りで働いている我々にも及びます。

 

再発防止のため荷役のマニュアルがより複雑になる。

危機意識を持たせ注意喚起をするために個人目標を掲示するなど。

 

何かをしている人。

面倒くさいことをしている人

何かをしている=自分のいる環境を自分の望むような環境にしようと頑張っている〇

簡単にできないから価値があるのだが、注意深く観察をしない人は、結果の裏側にある原因や行いに気付かない。

なんて運がいいのだろう。

と、そこに至るまでの努力を見ていない。

強い信念、忍耐強い継続、犠牲にした娯楽に興じられた時間があることに気付かない。(晩酌を早く切り上げ睡眠時間を確保する。など)

「運が良くてずるい」ではなく、そうなるように自分自身を観察する

どのような思いがどういう行いをさせたのか、どういう行いが穏やかな環境を作ったのかを、忍耐強く観察。

充足した生活を維持したい。事故がない〇

家族の喜ぶ顔を見ていたい。事故がない〇

この環境を守りたい。その会社におれる〇

そのために自分をコントロールする必要。激高×穏やかな心〇

環境を替えたい、職場を替えたい。そのための準備、時間を犠牲にする〇

なかなかできない。準備する時間は本当にないのか?1時間あったら何をするのか?

(しかし、人の評価に期待して生きると人に生かされてしまう。)

 

《特別無条件同化暗示感受習性》

暗示という方法

夜、寝る間際の気持ちの影響は大きい。

感情も大切だが、言葉も大切。まずは言葉を習慣付ける。

ネガティブな言葉を使わない。

自分を思ってくれるのは自分である。

己のために、日常の言葉だけでも己の良い習慣に。

常に良い暗示を与える。

出来ているというのであれば、その行いは世のため、人のためである。

損をする気使いは不要。

 

《今を精いっぱい生きる》

誰かと競争をしようと思うと疲れる。

昨日の自分が知らなかったことを知った。

昨日よりも前進、向上をした。

敵じゃないですよ、仲間ですよ。

であれば、他者が著しく前進、向上しても祝福してあげられるのではないか?

無理に頑張れとは言わないが、5年後10年後にああ、あれをやっていれば良かった。と思うことがないように。(因果律)

今を精いっぱい生きる。また朝を迎えたとき、お天道様と今日も精いっぱい頑張るぞ